トレーニングで鍛えたい部分といえば「腹筋」です。
具体的にはどの部分のことで読み方は何が正しいのでしょうか。
今回は、「腹筋」の正しい読み方と意味について解説します。
「腹筋」の正しい読み方は「ふっきん」と「ふくきん」どちら
「腹筋」という言葉の読み方として考えられるのが「ふっきん」と「ふくきん」の2つです。
「ふっきん」と「ふくきん」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「腹筋」の正しい読み方は「ふっきん」です。
「腹」には「腹結」【ふっけつ】など「ふっ」という読み方と、「腹部」【ふくぶ】「空腹」【くうふく】など「ふく」という読み方があります。
「筋」は「筋膜」【きんまく】「背筋」【はいきん】など「きん」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせるとできる「ふっきん」と「ふくきん」のうち「腹筋」の正しい読み方は「ふっきん」です。
「腹筋」の意味
「腹筋」とは、「腹部の筋肉」を指す言葉です。
胴体の中央に近い部分のことを「腹」といい「腹筋」は腹にある筋肉のことでです。
一般的には腹直筋と呼ばれる恥骨の上部からみぞおちにかけての筋肉を指します。
胴体の中央部に位置する筋肉で体の動きのほか呼吸や排泄にも使われる重要な筋肉です。
腰回りを引き締める目的で鍛えられることが多く、鍛え上げて筋肉の形が浮き出た「腹筋」は6つに分かれた見た目からシックスパックと呼ばれます。
「腹筋」の言葉の使い方や使われ方
・『腹筋を鍛える』
・『腹筋が弱いと大きな声が出ない』
・『スタイルを保つために腹筋運動を欠かさない』
まとめ
「腹筋」の読み方は「ふっきん」が正しく「ふくきん」は間違った読み方です。
常識レベルで知っておくべき言葉なので正しい意味と読み方を憶えておきましょう。