仕事や職務、役務につくことを示す言葉には「就役」があります。
この記事では、「就役」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「就役」の正しい読み方は「しゅうえき」と「しゅうやく」どちら
「就役」の読み方は「しゅうえき」であり、「しゅうやく」とは読みません。
この言葉に使用されている「就」は音読みで「しゅう」や「じゅ」と読み、訓読みは「就く」で「つく」と読みます。
「役」は音読みで「やく」や「えき」と読みます。
正しい読み方の結論
「就役」の読み方は「しゅうえき」であり、「しゅうやく」は間違いです。
「就役」の意味
「就役」とは仕事や職務、任務、役務につくことを示す時に使う言葉です。
また「就役」には苦役につく時にも使うことが可能であり、囚人や犯罪者の刑務を表す時に使います。
「就役」は人が特定の役務や苦役につく以外にも、新しく作られた船が任務につく時にも使うことが可能です。
「就役」の類義語には色々なものがあり、職業につくことを表すも言葉には「就職」、仕事をすることを表す言葉には「就労」を使います。
「就役」の言葉の使い方や使われ方
・『空母がその国で初めて就役しました』
・『彼は無事に責任者として就役しました』
・『多くの軍艦が新しく就役したこともあり、緊張感が高まっている』
まとめ
「就役」は仕事や職務、任務、役務につく時に使う言葉であり、これ以外にも苦役につく時にも使います。
「就役」はよい職務や任務につく時から、囚人や犯罪者が刑務につく時など様々な場面で使われています。
「就役」の類義語としては「就職」や「就労」がありますが、こちらは正当な仕事や労働につくことを示す言葉です。