「盛大」の読み方と意味とは?「せいだい」と「もりだい」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「盛大」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「盛大」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「盛大」の正しい読み方は「せいだい」と「もりだい」どちら

「盛大」「せいだい」と読み、音読みになります。

音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

「盛」の音読みは「せい・じょう」、訓読みは「も(る)・さか(る)・さか(ん)」「大」の音読みは「だい・たい・だ・た」、訓読みは「おお・おお(きい)・おお(いに)」です。

「盛大」と表記する場合「もりだい」とは読みません。

ちなみに、訓読みとは漢字に日本語の意味をあてはめた読み方です。

正しい読み方の結論

「盛大」の正しい読み方は「せいだい」です。

「もりだい」とは読みません。

「盛大」の意味

「盛大」の意味は「事業やイベントなどがきわめて盛り上がること」「立派で大規模なイベントのこと」です。

「盛」「力や勢いが大きい」という意味、「大」「形・数量・規模などがおおきい」「立派で見栄えがする」という意味、「盛大」「力や勢いの度合いがおおきいこと」「勢いがあり立派で見栄えがすること」になります。

また、俗語的に「盛大にやらかす」など、「ミスや失敗の度合いが大きい様子」に使われることもあります。

「盛大」の言葉の使い方や使われ方

「盛大」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『ゲストを盛大な拍手で迎える』
・『彼等の結婚式は高級ホテルで盛大に行われた』
・『事業の成功を祝って盛大なパーティーが開かれる』

まとめ

今回は「盛大」の読み方について紹介しました。

「盛大」の正しい読み方は「せいだい」で、「もりだい」とは読みません。

正しく読める様に覚えておきましょう。

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