完全に混じりけのない白色を示す言葉には「純白」があります。
この記事では、「純白」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「純白」の正しい読み方は「じゅんぱく」と「じゅうしろ」どちら
「純白」の正しい読み方は「じゅんぱく」であり、「じゅうしろ」とは読みません。
この言葉に使われている「純」は音読みで「じゅん」と読みます。
「白」は音読みで「はく」や「びゃく」と読み、訓読みは「しろ」や「しら」、「白い」で「しろい」と読みます。
正しい読み方の結論
「純白」の正しい読み方は「じゅんぱく」であり、「じゅうしろ」は間違いです。
「純白」の場合は「はく」という読み方が「ぱく」に変化します。
「純白」の意味
「純白」とは完全に混じりけのない白色を示す言葉です。
またこのような白色は比喩として使われることも多く、性格が清らかなことを示す時にも使います。
「純白」の類義語としては「精白(せいはく)」があり、こちらは性格や品行が清いことを表す時に使います。
また「潔白(けっぱく)」は同様に性格が清らかなことを示す言葉であり、さらには自分の行動や決断に後ろめたさがないことを示す時に使う言葉として有名です。
「純白」の言葉の使い方や使われ方
・『純白のウエディングドレスを着た姉はとても綺麗でした』
・『純白のショートケーキを見て、娘は大喜びでした』
・『その生徒会長は純白な心を持っていると思います』
まとめ
「純白」は完全に混じりけのない白色を示す言葉です。
「純白」の反対語は「漆黒」であり、こちらは完全な黒色を示す時に使います。
「純白」は人の性格を表す時に使うことが可能ですが、「漆黒」は基本的に色を示す時にしか使いません。