この記事では、「枝道」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「枝道」の正しい読み方は「えだみち」と「えだどう」どちら
「枝道」の「枝」は、音読みで「シ」、訓読みで「えだ」と読みます。
また「道」は、音読みで「ドウ」、「トウ」、訓読みで「みち」、「みちび(く)」、「い(う)」となります。
「枝」と「道」を訓読みにすると、「えだみち」と読むことができます。
一方、「枝」を訓読み、「道」を音読みにすると、「えだどう」になりますが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「枝道」の正しい読み方は「えだみち」です。
「道」は「どう」とも読めますが、「枝道」の場合は「みち」と読みます。
「枝道」は「えだどう」ではなく、「えだみち」と読むようにしましょう。
「枝道」の意味
「枝道」とは、本道から分かれたわき道のことを言います。
あるいは、物事の本筋から外れていることを表しています。
「枝道」の「枝」は、「えだ」、「木のえだ」、「支え」などを意味しています。
また「道」は、「みち」、「道路」、「道理」などを表しています。
そのため、「枝道」は漢字の意味から見ると、「枝の道」と言う意味合いになります。
「枝道」の言葉の使い方や使われ方
・『話が枝道にそれてしまいました』
・『ここから先は二つの枝道に分かれています』
・『途中で枝道に入ったら、素晴らしい景色がそこにありました』
まとめ
「枝道」と関連した語としては、「横道(よこみち)」、「岐路(きろ・えだみち)」、「脱線(だっせん)」、「余談(よだん)」、あるいは「脇道(わきみち)」などが挙げられます。
「枝道」は「えだどう」ではなく、「えだみち」と読むことを覚えておくと良いでしょう。
言葉の読み方や意味を知り、適切に使っていきたいものです。