この記事では、「譚」の読み方を分かりやすく説明していきます。
ごんべんに?に早で「譚」の読み方
「譚」は音読みでは、「タン」、「ダン」と読みます。
また、訓読みで「はなし」と読みます。
「譚」の意味や解説
「譚」とは、「はなし」、「物語」、「語る」などの意味があります。
「ごんべん」は漢字の偏の一つで、「言葉偏(ことばへん)」とも言います。
そして、「早」は音読みで、「ソウ」、「サッ」、訓読みで「はや(い)」、「はや(める)」、「はや(まる)」、「さ」と読んで、「はやい」、「はやく」、「はやまる」などを表しています。
「譚」の熟語での使い方や使われ方
・『菜根譚』【さいこんたん】
中国古典の一つで、著者は洪応明です。
・『異聞奇譚』【いぶんきたん】
普通ではあり得ないようなとても珍しい話や不思議な話のことを意味しています。
・『老生常譚』【ろうせいのじょうだん】
老人がいつも話す決まりきっていて新鮮さがない話のことを言います。
まとめ
言葉の読み方や意味を知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。