「大」の読み方と意味とは?「だい」と「おお」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「大」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「大」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「大」の正しい読み方は「だい」と「おお」どちら

「大」の読み方として想定できるものに、「だい」「おお」があります。

「だい」「おお」の二つの読み方のうち、「大」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「大」から始まる言葉の正しい読み方の結論は、「だい」「おお」「その後に続く言葉」によって読み方が変わるになります。

「だい」と読む言葉として「大事件・大災害・大規模」などがあります。

「だい」と読むのは、「後に続く言葉が漢語(漢語由来)の場合」です。

「おお」と読む言葉には「大仕事・大雨・大男」などがあります。

「後に続く言葉が大和言葉の場合」は、「おお」と読みます。

例外として「演劇用語」の場合は後に漢語が続いていても、「大舞台・大道具」などのように「おお」と慣習的に読みます。

「大」の意味

「大」の意味は、「大きさが大きいこと・程度や規模が大きいこと」を意味しています。

「大~」という言葉によって、「後に続いている言葉が意味するものの大きさ・程度・規模が大きいこと」を示しているのです。

「大」の言葉の使い方や使われ方

「大」の言葉の使い方・使われ方は、「大きさや程度などが大きいさま」を意味して使うという使い方になります。

「大」を使った例文を以下で紹介します。

・『安倍晋三元首相が亡くなった銃撃事件は、戦後のさまざまな事件と比べても大事件(だいじけん)です』
・『大規模(だいきぼ)な災害に普段から備えておくことで、いざという時にもパニックにならずに済みます』
・『いくつもの困難な事業を成功に導いてきた彼にしかできない大仕事(おおしごと)です』

まとめ

この記事では、「大」の正しい読み方「だい・おお」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「大」の読み方・意味・使い方を知りたいときは、この記事の解説をチェックしてみてください。

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