この記事では、「胡瓜」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「胡瓜」の正しい読み方は「きゅうり」、「きうり」
「胡瓜」の正しい読み方は「きゅうり」、「きうり」となります。
「胡瓜(きゅうり)」は「きうり(黄瓜)」が語源で、長音化したものや、中国音からきているなどとも言われています。
「胡瓜」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「胡瓜」の「胡」は音読みで「ウ」、「コ」、「ゴ」、訓読みで「えびす」、「でたらめ」、「なん(ぞ)」、「ながい(き)」、「みだ(り)」、「いずく(んぞ)」と読みます。
また、「瓜」は音読みで「カ」、訓読みで「うり」と読むことができます。
そのため、「胡瓜」を「ううり」や「こうり」などと読まないように気を付けたいものです。
「胡瓜」について説明
「胡瓜」とは、ウリ科キュウリ属に分類されている蔓(つる)性の一年草で、果実が野菜として食用になっています。
果実は熟すと黄色くなります。
かつての日本では黄色い瓜(黄瓜)を食用にしていたとも言われています。
「胡瓜」の別名には、「黄瓜(きうり)」、「加良宇利(カラウリ)」、「曽波宇利(ソバウリ)」などがあります。
「胡瓜」の「胡」は「えびす」、「でたらめ」、「何」、「長生き」などを表しています。
また、「瓜」は「うり」、「ウリ科の植物の総称」などを意味しています。
そして、「胡瓜」は英語で「cucumber」と表記することができます。
まとめ
今回は「胡瓜」についてご紹介してきました。
「胡瓜」の正しい読み方や間違った読み方、または間違いやすい読み方を知ることで、言葉を適切に使えるようになるでしょう。