「水音」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「水音」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「水音」の正しい読み方は「みずおと」
「水音」の正しい読み方は「みずおと」です。
「水」には「水引」【みずひき】「飲水」【のみみず】など「みず」という読み方があります。
「音」は「音沙汰」【おとさた】「雨音」【あまおと】など「おと」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「みずおと」が「水音」の正しい読み方です。
「水音」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「水音」のよくある間違った読み方として挙がるのが「すいおん」「みおん」です。
「水」は「水源」【すいげん】「散水」【さんすい】など「すい」と読むほか「水無月」【みなつき】「水沼」【みぬま】など「み」とも読みます。
「すいおん」と読むこともあり間違いとは言い切れませんが、水の温度を意味する言葉「水温」【すいおん】と混同しないように一般的には避けられている読み方です。
「みおん」とは読みません。
「水音」について説明
「水音」とは、「水が立てる音」のことです。
水が流れる音や水滴が垂れる音など水によって生じる音全般を表します。
水であれば種類や量、音の大きさなどを問わず使います。
水琴窟から聞こえる音も川から聞こえるせせらぎの音も隙間から入り込んでくる浸水の音も全て「水音」です。
「水音」の言葉の由来
「水の音」に由来します。
まとめ
「水音」はさまざまな場面で用いられる表現です。
水以外でも液体から生じる音であれば使われる表現なので読み方と合わせて覚えておきましょう。