「百里基地」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「百里基地」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「百里基地」の正しい読み方は「ひゃくりきち」
「百里基地」の正しい読み方は「ひゃくりきち」です。
「百」には「百姓」【ひゃくしょう】「百点」【ひゃくてん】など「ひゃく」という読み方があり「里」は「一里塚」【いちりづか】のように「り」と読みます。
「基」は「基礎」【きそ】「基本」【きほん】など「き」と読み「地」は「地方」【ちほう】「土地」【とち】など「ち」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「ひゃくりきち」が「百里基地」の正しい読み方です。
「百里基地」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「百里基地」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ひゃくさときち」「ひゃくりぼち」です。
「里」には「里山」【さとやま】「里芋」【さといも】など「さと」という読み方もありますが「百里基地」には当てはまりません。
「ひゃくりぼち」は「基地」を墓がある場所を意味する「墓地」【ぼち】と間違えたことによる読み誤りです。
「百里基地」について説明
「百里基地」とは、「茨城県にある航空自衛隊の基地」のことです。
東京から北に約80km、茨城県小美玉市百里にある航空自衛隊の基地の名前です。
約138万キロの敷地で2700mの滑走路2本を備える百里飛行場を運用しています。
「百里基地」の言葉の由来
「茨城県の百里にある基地」に由来します。
まとめ
「百里基地」は周辺空域の警戒監視を担う重要な拠点です。
災害派遣の拠点としても活用されている基地なので正しい読み方を覚えておきましょう。