「預貯金」という言葉は何という読み方で読むのが正解なのでしょうか。
今回は、「預貯金」の正しい読み方と意味について解説します。
「預貯金」の正しい読み方は「よちょきん」と「あずかりちょきん」どちら
「預貯金」という言葉の読み方として思いつくのが「よちょきん」と「あずかりちょきん」の2つです。
「よちょきん」と「あずかりちょきん」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「預貯金」の正しい読み方は「よちょきん」です。
「預」は「預託(よたく)」「年預(ねんよ)」など「よ」という読み方があり、「貯」は「貯蓄(ちょちく)」「貯水(ちょすい)」など「ちょ」と読みます。
「金」は「金額(きんがく)」「現金(げんきん)」など「きん」と読むので3つの漢字それぞれの読み方を合わせた「よちょきん」が「預貯金」の正しい読み方です。
「預」には「預り(あずかり)」という読み方もありますが言葉の意味から考えても「あずかりちょきん」は誤った読み方です。
「預貯金」の意味
「預貯金」とは、「銀行や郵便局など金融機関に預け入れているお金」を意味する言葉です。
「預貯金」という言葉は銀行や信用金庫に預け入れているお金を意味する「預金」と郵便局に預け入れているお金を意味する「貯金」を合わせたものです。
一般的には現金として手元におかず金融機関に預け入れているお金という意味で使われます。
「預貯金」の言葉の使い方や使われ方
・『景気が悪くなると預貯金の総額が増加する』
・『預貯金の額は金融政策を行う上で重要な指標である』
・『預貯金を全額合わせると300万円になる』
まとめ
「預貯金」の読み方は「よちょきん」であり「あずかりちょきん」という言葉は存在しません。
一般的に広く使われている言葉なので正確な意味と読み方を知っておきましょう。