「定形外郵便」という言葉を読む場合はどのように読めばいいのでしょうか。
今回は、「定形外郵便」の正しい読み方と意味について解説します。
「定形外郵便」の正しい読み方は「ていけいがいゆうびん」と「ていかたがいゆうびん」どちら
「定形外郵便」という言葉の読み方として選択肢になるのは「ていけいがいゆうびん」と「ていかたがいゆうびん」の2つです。
「ていけいがいゆうびん」と「ていかたがいゆうびん」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「定形外郵便」の正しい読み方は「ていけいがいゆうびん」です。
「定形外郵便」の「形」には「形状」【けいじょう】「変形」【へんけい】など「けい」という読み方と、「形用」【かたよう】「跡形」【あとかた】など「かた」という読み方があります。
「定形」は2字の熟語で「ていけい」と読むので「定形外郵便」の正しい読み方は「ていけいがいゆうびん」です。
「定形外郵便」の意味
「定形外郵便」とは、「定形郵便の範囲内に収まっていない郵便物」です。
郵便として送れるものは大きさや重さが規格として決められています。
規格に合っていて定められた料金で送れる郵便物を「定形郵便」【ていけいゆうびん】といい、定形の枠内から外れていて特別な料金が必要な郵便物を「定形外郵便」といいます。
「定形外郵便」の言葉の使い方や使われ方
・『サイズが大きいので定形外郵便として送る』
・『4キロを超えると定形外郵便では送れない』
・『定形外郵便ではなくゆうパックで送ると送料が安くなることもある』
まとめ
「定形外郵便」は「ていけいがいゆうびん」と読むのが正しく「ていかたがいゆうびん」とは読みません。
郵便を出す時に関係する言葉なので正しい読み方と基準を知っておきましょう。