この記事では、「真正」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「真正」の正しい読み方は「しんせい」と「しんしょう」どちら
「真正」の読み方として予測できるものに、「しんせい」と「しんしょう」があります。
「しんせい」と「しんしょう」の二つの読み方のうち、「真正」の正しい読み方はどちらでしょうか。
正しい読み方の結論
「真正」の正しい読み方の結論は、「しんせい」が正しい読み方になります。
「真正」の言葉の「正」という漢字の音読みは「せい・しょう」で、訓読みは「ただし、まさし、ただ・しい」になります。
「真正」という言葉では、「しょう」とは読まずに「せい」と読むのが正しい読み方なのです。
そのため、「真正」を「しんしょう」と読むのは、端的に読み間違えなのです。
「真正」の意味
「真正」の意味は、「偽物やまがい物ではなくて、本物であること」を意味しています。
「真正」という言葉は、「ある人の主観から見た場合に、その物事・判断が疑うところなく真実であるさま」の意味合いを持っているのです。
「真正」の意味として、「ある人からの視点・基準を前提にして、主観的な真実および正義として判断されるさま」を挙げることができます。
「真正」の言葉の使い方や使われ方
「真正」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。
・『真正の価値がある骨董品だと祖父は信じていましたが、実際に専門家に鑑定してもらったことはありません』
・『真正の正義が我が軍にあるのであれば、この戦争に敗れる可能性はないはずです』
・『このオブジェに使われている金が、真正の純金なのであれば莫大な価値があります』
まとめ
この記事では、「真正」の正しい読み方「しんせい」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「真正」の読み方・意味・使い方を知りたいときは、この記事の解説を確認してみてください。
