「売主」の読み方と意味とは?「うりぬし」と「ばいしゅ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「売主」の読み方と意味とは? 読み方

「売主」という言葉は商品の売買に関係する言葉ですが、何が正しい読み方でどのような人を指す言葉なのでしょうか。

今回は、「売主」の正しい読み方と意味について解説します。

「売主」の正しい読み方は「うりぬし」と「ばいしゅ」どちら

「売主」という言葉の読み方として「うりぬし」「ばいしゅ」の2つが思い当たります。

「うりぬし」「ばいしゅ」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「売主」の正しい読み方は「うりぬし」です。

「売主」には「売上」【うりあげ】「建売」【たてうり】など「うり」という読み方と、「売却」【ばいきゃく】「特売」【とくばい】など「ばい」という読み方があります。

「主」「神主」【かんぬし】「家主」【やぬし】など「ぬし」と読むほか、「主人」【しゅじん】「盟主」【めいしゅ】など「しゅ」とも読みます。

漢字の読み方を組み合わせると「うりぬし」「ばいしゅ」になりますが「売主」の正しい読み方は「うりぬし」「ばいしゅ」という読み方はありません。

「売主」の意味

「売主」とは、「品物を売る人」を意味する言葉です。

売買取引における売り手を指す言葉で、販売員や担当者など現場で直接売る人ではなく品物を売ると決めた権利者を指します。

一般的には不動産取引における土地や建物を売ろうとしている人を指し、不動産を購入する人から見て売買契約を結ぶ相手になるのが「売主」です。

「売主」の言葉の使い方や使われ方

・『売主と交渉する』
・『値下げには売主の許可が必要だ』
・『新築建売なのでデベロッパーが売主になる』

まとめ

「売主」の読み方は「うりぬし」が正しく「ばいしゅ」は誤りです。

日常的にも使う言葉なので取引におけるどの立場の人を指す言葉なのか、きちんと理解しておきましょう。

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