この記事では、「読解力」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「読解力」の正しい読み方は「どっかいりょく」と「よみときりょく」どちら
「読解力」の「読」は、音読みで「ドク」、「トウ」、「トク」、訓読みで「よ(む)」と読みます。
また「解」は、音読みで「カイ」、「ゲ」、訓読みで「と(く)」、「と(ける)」、「と(かす)」などと読むことができます。
さらに「力」は、音読みで「リョク」、「リキ」、訓読みで「ちから」などとなります。
「読」、「解」、「力」をすべて音読みにすると、「どっかいりょく」と読むことができます。
一方、「読」と「解」を訓読み、「力」を音読みにすると、「よみときりょく」と読めるかもしれませんが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「読解力」の正しい読み方は「どっかいりょく」です。
「読解力」は「よみときりょく」とは読まずに、「どっかいりょく」と読むようにしましょう。
「読解力」の意味
「読解力」とは、文章を読んで、その意味や内容を理解する力のことを言います。
「読解力」の「読」は、「よむ」、「よみ」、「説く」などを意味しています。
また「解」は、「とく」、「とける」などを表しています。
さらに「力」は、「ちから」、「りきむ」などの意味を持っています。
「読解力」の言葉の使い方や使われ方
・『今後は英語の読解力も高めていきたいと思っています』
・『まずは国語の読解力を養っていくことが必要です』
・『私は読解力をつけるために、専門講師による講習会に参加しています』
まとめ
「読解力」は漢字の意味から見ると、「読んで解く力」と言う意味合いになります。
「読解力」は「どっかいりょく」と読むことを覚えておくと良いでしょう。