月へんに龍で「朧」の読み方とは?簡単に解釈

月へんに龍で「朧」の読み方とは? 読み方

月へんに龍と書く「朧」は何と読みどんな意味を持つのでしょうか。

今回は、「朧」の読み方と意味について解説します。

月へんに龍で「朧」の読み方

「朧」の読み方は音読みでは「ロウ」、訓読みでは「おぼろ」です。

「朧」の意味や解説

「朧」とは、「ものがはっきりと見えずかすんでいるさま」を意味する言葉です。

雲に隠れた月や霧に紛れた人影などものの姿がかすんでいて全体がはっきりと見えない様子を表します。

物体がそこにあることは何となく分かるものの全体をはっきりと視認できず輪郭がぼやけていたり大きさがはっきりしなかったりなど曖昧にしか認識しかできない状態に対している表現です。

元々ははっきり見えない様子を表す言葉でしたが、なんとなくは分かるもののはっきりしないところから転じて「不確かであやふやなこと」という記憶や認識が正確性に欠けるという意味でも使われています。

ぼやけて形がわからないという意味から転じて「柔らかかったりすりつぶしたりなど食材の元の形が分からない調理法」という意味もあります。

「朧」の熟語での使い方や使われ方

・『朧月』【おぼろづき】
「雲に隠れて全体がはっきり見えない状態の月」を指す表現です。

月の一部は見えていて月明かりは差しているものの雲に隠れてはっきりとした姿は見えない状態を表します。

・『朧気』【おぼろげ】
「気配がはっきりとせずあいまいなさま」を意味します。

物体がうっすらとだけ見える様子を表すほか、薄い記憶やわずかな認識に対しても用いられる表現です。

・『朧豆腐』【おぼろどうふ】
「温かい豆乳ににがりを加え水分を抜かずそのまますくい上げて食べる豆腐」のことです。

通常の豆腐は豆乳ににがりを加えてから枠に入れて押し水分を抜いて成型しますが、水分を抜かずにそのまま食べる豆腐なのでとても柔らかく大豆本来の甘みを味わえます。

まとめ

「朧」は視覚が曖昧な物理的の意味のほか記憶や認知など精神的な意味でも使う言葉です。

複数の意味を持つ言葉なので正しい読み方と意味を知っておきましょう。

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