木へんに辛で「梓」の読み方とは?使い方など簡単に解釈

木へんに辛で「梓」の読み方とは? 読み方

この記事では、「梓」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「梓」の読み方

「梓」の漢字の音読みは「し」で、訓読みは「あずさ・はんぎ」です。

樹木の種類を表す「梓」の読みは、訓読みの「あずさ」です。

「梓」の意味

樹木の「梓(あずさ)」は、日本ではカバノキ科の「ミズメ」や、「キササゲ」や、さらに、トウダイグサ科の「アカメガシワ」などを指して使われています。

また、同じ訓読みの「はんぎ」は、現在では一般的に「版木」と表記され、江戸時代に浮世絵等の印刷に使われていたものです。

「梓」の木が版木に使われることが多かったので、「梓」の漢字を「はんぎ」と読む様になったとされています。

また、「梓」の漢字を使った熟語としては「上梓(じょうし)」「梓行(しこう)」が挙げられます。

これは、訓読みの「はんぎ」と関連した熟語で、いずれも「書物を出版すること」を意味する熟語です。

昔は「梓=版木」を使って印刷し、それを書籍として出版していたので、こうした熟語が誕生したのです。

さらに、「梓」を使った熟語には「木工の職人、その中でも特に棟梁」を意味する「梓人(しじん)」や、「神事でよく使われる梓の木で作った弓」を意味する「梓弓(あずさゆみ)」等があります。

「梓」の例文や使われ方

・『梓の漢字は、梓川が有名なので知っていましたが、それがどんな樹木を指しているのかはよく知りません』
・『熟語の上梓は、書物を出版することの意味だと知っていましたが、それが梓の訓読みの版木から来ていることは知りませんでした』

まとめ

樹木の種類を表す「梓」の読みは、訓読みの「あずさ」です。

また、同じ訓読みに「はんぎ」がありますが、これは「版木」として「梓」の木がよく使われていたことによるものです。

さらに、「はんぎ」と関連して「書物を出版すること」を意味する熟語の「上梓(じょうし)」でも「梓」の漢字が使われています。

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