糸へんに白で「絈」の読み方とは?簡単に解釈

糸へんに白で「絈」の読み方とは? 読み方

皆さんは「絈」という漢字を見た事はあるでしょうか。

珍しい漢字で、普段使われる事は余りないかもしれません。

この記事では、「絈」の読み方を分かりやすく説明していきます。

糸へんに白で「絈」の読み方

この漢字は、音読みで「バク」「バツ」と読み、訓読みで「かせ」「つつ(む)」と読みます。

糸へんが付いているので布に関する意味の漢字です。

「絈」の意味や解説

「絈」は、頭にかぶる頭巾の意味を示しています。

他にも、糸を紡ぎ束ねて重ねた物を差します。

「絈」はハチマキの意味を持つ漢字です。

また他に似た漢字で「綛」「かせ」と読み、糸を紡いだ後に巻き取る道具を意味しています。

「絈」の苗字や熟語での使われ方

この漢字の熟語は余り目にしないようですが、人名では珍しいですがあります。

・『絈野』【かせの】
高校生のバスケの大会でニュースになった人名にこの苗字の人がいました。

・『絈谷』【かせたに】
苗字で、少ないのですが奈良に所在する名前のようです。

似た苗字に同じ読みで「綛谷」さんもいます。

・『絈井』【かせい】
インターネットでヒットするこの漢字を使った苗字の中では、この漢字を使った「絈井」さんが一番多い印象を受けました。

分布は東海地方や新潟等のようです。

・『苧絈』【おがせ】
こちらは苗字ではなく熟語です。

この熟語の意味は、苧麻という植物から糸を積むときの枠かせの事です。

江戸時代には「苧絈」で着物を作っていました。

今の石川県にあった当時の加賀藩等が、主な産地だったようです。

まとめ

「絈」という漢字は珍しく、この漢字の熟語は少ないようで、昔の資料に載るものが主なのですが、苗字には今でも使われている漢字です。

人名で見つけたら、読めるようになっていれば挨拶や話しかけ易いでしょう。

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