「上場」の読み方と意味とは?「じょうば」と「じょうじょう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「上場」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「上場」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「上場」の正しい読み方は「じょうば」と「じょうじょう」どちら

「上場」の読み方として考えられるものに、「じょうば」「じょうじょう」があります。

「じょうば」「じょうじょう」の二つの読み方のうち、「元祖」の正しい読み方はどちらでしょうか。

正しい読み方の結論

「上場」の正しい読み方の結論は、「じょうじょう」が正しい読み方になります。

「上場」という言葉は「上」を音読みして「場」を訓読みすることで、「じょうば」と読めそうにも思えます。

しかし、実際には「上場」「じょうば」と読むことはありません。

「上場」の正しい読み方は「じょうじょう」ですが、それ以外の読み方として「あがりば」という読み方もあります。

「上場」の意味

「上場」の意味は、「ある有価証券(株式・債券)を証券取引所で売買できるものとして認めること」になります。

「実際にその有価証券の売買を、東証・大証などの証券取引所でスタートさせること」も指しています。

「ある商品を商品取引所の売買対象にすること」「上場」になります。

また「上場」には、「演劇を舞台で上演すること」の意味も持っています。

「上場」の言葉の使い方や使われ方

「上場」の言葉の使い方・使われ方を示すため、その例文を以下で紹介します。

・『弊社は東証一部における自社株式の上場を目標にしていますが、売上や利益が上場基準をわずかに下回っていました』
・『上場企業になれば、社会的な知名度・信用度や実際の資金力が桁違いに大きくなります』
・『上場される予定だった有名女優の舞台が、スタッフの新型コロナ感染確認によって突然中止されました』

まとめ

この記事では、「上場」の正しい読み方「じょうじょう」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「上場」の読み方・意味・使い方を知りたいときは、この記事の解説を参照してみてください。

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