この記事では、「上方修正」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「上方修正」の正しい読み方は「じょうほうしゅうせい」と「うえかたしゅうせい」どちら
「上方修正」の「上」は、音読みで「ジョウ」、「ショウ」、訓読みで「うえ」、「あ(がる)」などと読みます。
また「方」は、音読みで「ホウ」、訓読みで「かた」、「かく」、「まさ(に)」などとなります。
さらに「修」は、音読みで「シュ」、「シュウ」、訓読みで「おさ(まる)」、「おさ(める)」などと読むことができます。
その上、「正」は音読みで「セイ」、「ショウ」、訓読みで「ただ(しい)」、「ただ(す)」、「まさ」になります。
「上」、「方」、「修」、「正」すべてを音読みにすると、「じょうほうしゅうせい」と読めます。
一方、「上」と「方」を訓読み、「修」と「正」を音読みにすると、「うえかたしゅうせい」になりますが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「上方修正」は「じょうほうしゅうせい」と読みます。
「上方修正」は「うえかたしゅうせい」ではなく、「じょうほうしゅうせい」と読むようにしましょう。
「上方修正」の意味
「上方修正」とは、従来の予想よりも、高い数値に修正することを言います。
「上方修正」の「上」は、「うえ」、「あげる」などを意味しています。
また「方」は、「かた」、「むき」、「正しい」などを表しています。
さらに「修」は、「おさめる」、「正す」、「正しくなる」などの意味を持っています。
その上、「正」は「ただしい」、「ただす」、「まさに」などを指しています。
「上方修正」の言葉の使い方や使われ方
・『業績が回復してきたので、売上額を上方修正することになった』
・『副業で総収入が増えたので、家計簿の予算を上方修正した』
・『株価が上昇したので、業績の上方修正を行った』
まとめ
「上方修正」は漢字の意味から見ると、「上の方に納めて正す」と言うような意味合いになります。
「上方修正」は「じょうほうしゅうせい」と読むことを覚えておくと良いでしょう。