「今治」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「今治」の読み方とは? 読み方

この記事では、「今治」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「今治」の正しい読み方は「いまばり」

今治は、いまばりと読むのが正解な言葉です。

戦国武将として活躍した藤堂高虎が関ヶ原の合戦の後に、伊予国を与えられ、今からこの地を治めるという意味から、今治と命名したと言われています。

とはいえかつては、今治は様々な読まれ方をしていましたが、大正時代に今治市が誕生した際に、市の議会が今治は、いまばりと読むのだと正式に決定したのです。

「今治」の間違った読み方や間違いやすい読み方

今後や今回等の言葉を見れば分かる様に、今は音読みでこんと読む事が出来る漢字となっています。

後ろの治の漢字は、政治とか湯治といった言葉みたいに、音読みでじと読む事が可能です。

お陰で今治の漢字表記を見た人の中には、音読み同士を合体させて、こんじと読む人もいたりします。

他には、治療や全治の様に治は、音読みでちと読まれる事も少なくない漢字です。

なので今治は、こんちという読まれ方をする事もあります。

所がこの2つの読み方はどちらも間違いなので、注意しなければなりません。

「今治」について説明

今治は、愛媛県の北部に存在している市を示す言葉です。

まとめ

今は音読みでこんと読めるし、治は音読みでじと読む事が出来ます。

これら2つの漢字の音読みを組み合わせて今治は、こんじと読んでしまう人もいるものです。

ですが今治の漢字表記を、こんじと読むのは誤りで、正しくは、いまばりと読むべき言葉となっています。

更にそんな今治は、愛媛県の北部にある市を意味する言葉として用いられているのです。

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