「体温」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「体温」の読み方とは? 読み方

「体温」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「体温」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「体温」の正しい読み方は「たいおん」

「体温」の正しい読み方は「たいおん」です。

「体」には「体幹」【たいかん】「本体」【ほんたい】など「たい」という読み方があります。

「温」「温室」【おんしつ】「常温」【じょうおん】など「おん」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「たいおん」「体温」の正しい読み方です。

「体温」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「体温」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ていおん」「たいうん」です。

「体」には「体裁」【ていさい】「世間体」【せけんてい】など「てい」という読み方があり「温」「温州みかん」【うんしゅうみかん】のように「うん」とも読みます。

どちらも「体温」には当てはまらない間違った読み方です。

「体温」について説明

「体温」とは、「動物の体の内部温度」のことです。

動物の体は身体活動により熱エネルギーを生み出すことで温まっています。

動物によっては外気温により体の温かさが変動する変温動物もいますが、変化しているとはいえ温かさがあることに違いはありません。

動物の体内の温かさを測定した温度を「体温」といいます。

人間は体調を崩すと体の温度が変化するため「体温」は健康状態を知るための重要な手がかりです。

「体温」の言葉の由来

「体の温度」に由来します。

まとめ

「体温」はコロナ禍で改めて測定の重要性が認識されました。

知らないとまずいほど常識レベルの言葉なので正しい読み方と意味を知っておきましょう。

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