「内番」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「内番」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「内番」の正しい読み方は「うちばん」
「内番」の正しい読み方は「うちばん」です。
「内」には「内気」【うちき】「仲間内」【なかまうち】など「うち」という読み方があります。
「番」は「番号」【ばんごう】「出番」【でばん】など「ばん」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「うちばん」が「内番」の正しい読み方です。
「内番」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「内番」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ないばん」です。
「内」には「内密」【ないみつ】「屋内」【おくない】など「ない」という読み方もありますが「内番」には使いません。
「内番」について説明
「内番」とは、「外部性が低い内側の仕事」を意味する言葉です。
会社における事務仕事のように外に出かけたり外部の人と接触したりしない内向きの仕事を指します。
営業活動や屋外作業など外の仕事を「外番」【そとばん】というのに対し、内向きの仕事を指す反対語として使われている表現です。
基本的にはシフトやローテーションなど順に交代する仕事のうちの内部で働く仕事を表す言葉として使われます。
オンラインゲーム「刀剣乱舞」ではキャラクターのステータスをアップする育成コマンドの1つとして使用されています。
「内番」の言葉の由来
「内の順番」に由来します。
まとめ
「内番」は業務やビジネスの専門用語として使われるほかゲーム用語にも採用されています。
日常生活で知る機会が少ない言葉なので正しい意味と読み方を覚えておきましょう。
