「古布」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「古布」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「古布」の正しい読み方は「こふ」「ふるぎれ」「ふるぬの」
「古布」の正しい読み方は「こふ」「ふるぎれ」「ふるぬの」です。
「古」には「古代」【古代】「太古」【たいこ】など「こ」という読み方があるほか「古臭い」【ふるくさい】「古新聞」【ふるしんぶん】など「ふる」とも読みます。
「布」は「布巾」【ふきん】「公布」【こうふ】など「ふ」と読むだけでなく「端布」【はぎれ】「布地」【ぬのじ】など「ぎれ」「ぬの」という読み方もあります。
漢字の読み方を組み合わせてできる「こふ」「ふるぎれ」「ふるぬの」が「古布」の正しい読み方です。
「古布」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「古布」のよくある間違った読み方として挙がるのが「いにしえぎれ」「こほ」です。
「古」には「いにしえ」という読み方があり「布」は「布衣」【ほい】「布袋」【ほてい】など「ほ」とも読みます。
どちらの読み方も「古布」には使いません。
「古布」について説明
「古布」とは、「作られてから長い時間が経った布」を指す言葉です。
新しいものではない布を表します。
一般的にはアンティークやヴィンテージと呼ばれるぐらい長く時間が経った現代では手に入らない布を意味しますが、使わなくなった布やいらない布を指す意味でも使われます。
「古布」の言葉の由来
「古い布」に由来します。
まとめ
「古布」にはいろいろな読み方があります。
読み方によって ニュアンスが変化するので覚えておきましょう。
