「吉志」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「吉志」の読み方とは? 読み方

「吉志」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「吉志」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「吉志」の正しい読み方は「きし」

「吉志」の正しい読み方は「きし」です。

「吉」には「吉備団子」【きひだんご】「吉良」【きら】など「き」という読み方があります。

「志」「志望」【しぼう】「大志」【たいし】など「し」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「きし」「吉志」の正しい読み方です。

「吉志」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「吉志」のよくある間違った読み方として挙がるのが「きちし」「よしし」です。

「吉」には「吉日」【きちじつ】「大吉」【だいきち】など「きち」という読み方があるほか「吉野ケ里」【よしのがり】「有吉」【ありよし】など「よし」とも読みます。

どちらも「吉志」には使わない読み方です。

「吉志」について説明

「吉志」とは、「福岡県にある地名」です。

福岡県北九州市門司区にある地名で北九州の玄関口として知られる門司区の中でも中心街から離れた外れに位置し、全域に交通の便が良いとはいえない山村エリアが広がります。

かつてはほとんど何もないといってもいい場所でしたが現在は九州自動車道に入って最初のパーキングエリア「吉志パーキングエリア」があることで知られています。

「吉志」の言葉の由来

朝鮮半島から九州に渡ってきた官吏「吉師」【きし】が住んでいたことに由来します。

まとめ

「吉志」はパーキングエリアの名前で知られていますが、読み間違いが多いので正しい読み方を覚えておきましょう。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました