この記事では、「帆布」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「帆布」の正しい読み方は「ほぬの」と「はんぷ」どちら
ここでは「帆布」の読み方を解説します。
「帆布」は「ほぬの」や「はんぷ」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「帆布」の読み方は「はんぷ」と読むのが正解です。
「ほぬの」という読み方は誤読になりますので、間違えないように注意しましょう。
なお、「帆」は音読みで「はん」、訓読みで「ほ」と読みます。
また、「布」は音読みで「ふ」や「ぷ」、訓読みで「ぬの」と読むのです。
これらを組み合わせて「帆布」とした場合には、音読みで統一して「はんぷ」と読むのが正しい読み方になるのです。
「帆布」の意味
「帆布」とは、「綿や麻で織られた平織りの厚手生地」や「帆船の帆に使う生地」などの意味で使用される言葉です。
「帆布」は「キャンバス地」とも呼ばれ、厚手な生地を示す言葉です。
船舶の帆として使うほど丈夫なため、トートバッグの生地などに使用されるのです。
「帆布」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「帆布」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「はんぷ」と読みますので、「ほぬの」と読んでしまわないように注意しましょう。
・『こちらの生地は、帆布を使用しています』
・『帆布を使用しているので、経年変化が楽しめます』
・『ほどよく風合いが出た帆布は手放せなくなります』
まとめ
これらのことから、「帆布」という言葉は、「はんぷ」と読むことが分かります。
「帆布」を「ほぬの」と読まないよう注意しましょう。
また、「帆布」とは、「綿や麻で織られた平織りの厚手生地」や「帆船の帆に使う生地」のことを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉ですので、おぼえておくとよいでしょう。