「枢木」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「枢木」の読み方とは? 読み方

この記事では、「枢木」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「枢木」の正しい読み方は「くるるぎ」

「枢木」の正しい読み方は、「くるるぎ」になります。

しかし、「枢木」(くるるぎ)という言葉そのものは存在しますが、名字としては実際には存在しない名字になります。

名字の「枢木」(くるるぎ)は「創作・架空の名字や芸名」です。

「枢木」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「枢木」の間違った読み方として想定できるものに、「すうき・すうぎ・すうぼく」などがあります。

「枢木」の言葉に使われている「枢」という漢字は、音読みが「スウ」、常用漢字表外の訓読みが「とぼそ・かなめ」です。

そのため、「枢木」「くるるぎ」と読むのは熟字訓の特殊な読み方なのです。

「枢木」について説明

「枢木」を名詞で「くるるぎ」と読むときの意味は、「ドア(戸)に取り付け敷居に差し込む形にして、戸締まり(鍵かけ)ができるようにした木」になります。

「枢木」(くるるぎ)というのは、「ドアから敷居に差し込むことで鍵をかけられる仕組みになっている木」を指しているのです。

「枢木」「枢」(くるる)には、「木製の戸の戸締まりをするための木・開き戸を開け閉めする心棒のでっぱり」といった意味が備わっています。

「枢木」(くるるぎ)は名字としても認識されていますが実際に存在する人の名字ではなく、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」に登場する枢木スザク(くるるぎスザク)のような架空の人物の名字になります。

枢木あおい(くるるぎあおい、1998〜)などセクシー女優の芸名にも使われています。

まとめ

この記事では、「枢木」の正しい読み方が「くるるぎ」であることを説明しました。

「枢木」の間違いやすい読み方や「枢木」の意味・名前などについても詳しく解説していますので内容をチェックしてみてください。

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