この記事では、「栗鼠」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「栗鼠」の正しい読み方は「りす」と「はむすたー」どちら
「栗鼠」の「栗」は、音読みで「リ」、「リツ」、訓読みで「くり」、「おのの(く)」、などと読みます。
また「鼠」は、音読みで「ス」、「ショ」、「ソ」、訓読みで「ねずみ」と読むことができます。
「栗」と「鼠」を音読みで読むと、「りす」になります。
しかし、音読み、訓読み、どの組み合わせでも、「はむすたー」と読むことはできません。
正しい読み方の結論
「栗鼠」は「りす」と読みます。
また、「はむすたー」の名前の由来は、ドイツ語から来ていると言われています。
「栗鼠」の意味
「栗鼠」とは、ネズミ目(齧歯目)リス科に分類される動物の総称を言います。
「栗鼠」の名前の由来は、ネズミに似ていて、栗などを好んで食べることから来ています。
「栗鼠」の「栗」は、「くり」、「ブナ科クリ属に分類される植物」、「きびしい」などの意味があります。
また「鼠」は、「ねずみ」、「哺乳類ネズミ目(齧歯目)の動物の総称」を言います。
「栗鼠」の言葉の使い方や使われ方
・『家の屋根裏で日本栗鼠(にほんりす)が子育てを始めたようです』
・『蝦夷縞栗鼠(えぞしまりす)は、日本国内では北海道だけに生息しています』
・『私は栗鼠の動画を観て、彼らの愛らしい動きにいつも癒されています』
まとめ
「りす」と「はむすたー」はどちらも、ネズミ目に属しますが、「りす」はリス科、「はむすたー」はキヌゲネズミ亜科に分類されます。
「はむすたー」はドイツ語で「hamster」と表記されます。
日本語では平仮名の「はむすたー」よりも、カタカナの「ハムスター」で表記されることが多いようです。