「株価板」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「株価板」の読み方とは? 読み方

この記事では、「株価板」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「株価板」の正しい読み方は「かぶかいた」

「株価板」の正しい読み方は、「かぶかいた」になります。

「株価板」とは、「株の買いと売りの注文状況が一目で分かるようにしたもの」を指している株式用語です。

「株価板」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「株価板」の間違いやすい読み方として考えられるものに、「かぶかばん」があります。

「株価板」に使われている「板」という漢字は、音読みで「はん・ばん」とも読むことができるからです。

「株価板」について説明

「株価板」とは、「ある株(銘柄)の価格ごとに、買い注文と売り注文がどれだけの数出ているのかを表示してくれる一覧表」を意味している株式用語です。

「株価板」に表示される「気配情報(板情報)」を正しく読み取ることで、自分の売りたい価格で株を売りやすくなり、自分の買いたい価格で株を買いやすくなります。

「株価板」の中央には「気配値(けはいね)」と呼ばれる株の注文価格が表示されています。

「株価板」の注文価格の左側には、売り注文の数量である「売気配株数(うりけはいかぶすう)」が出ています。

さらに「株価板」の注文価格の右側には、買い注文の数量である「買気配株数(かいけはいかぶすう)」が表示されています。

「株価板」を見ながら、株の需要(買い注文)と供給(売り注文)がどの株価で一致するのかを予測することで、「自分が希望している株価での指値注文(買い・売り)」が約定(やくじょう)しやすくなるのです。

まとめ

この記事では、「株価板」の正しい読み方が「かぶかいた」であることを説明しました。

「株価板」の間違いやすい読み方や「株価板」の意味についても詳しく解説していますので内容を参考にしてみてください。

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