「湖沼」の読み方と意味とは?「こしょう」と「こぬま」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「湖沼」の読み方と意味とは? 読み方

「湖沼」という言葉の正しい読み方は何なのでしょうか。

今回は、「湖沼」の正しい読み方と意味について解説します。

「湖沼」の正しい読み方は「こしょう」と「こぬま」どちら

「湖沼」という言葉の読み方として「こしょう」「こぬま」が思い浮かびます。

「こしょう」「こぬま」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「湖沼」の正しい読み方は「こしょう」です。

「湖」は音読みで「こ」「沼」は訓読みで「ぬま」と読みますが熟語で「湖沼」と表す場合は「こぬま」ではなく「こしょう」と読むのが正しい読み方になります。

「湖沼」の意味

「湖沼」とは「内陸部にあり大量の水が溜まっている場所」を意味する言葉です。

ナイス陸に位置している水をたたえる場所のうち河川などで海と直接つながっていないものを指します。

実際には多少であれば海とつながっていても「湖沼」に含まれますが全体として海と切り離され独立して内陸に存在する水の集まりが「湖沼」です。

一般的には湖や沼など大量の水をたたえる場所を指し、言葉の定義から簡単に言ってしまえば「巨大な水たまり」にあたります。

湖や沼、池などが「湖沼」に含まれますがそれらの区別についてははっきりした定義がありません。

生き物の生息状況や深さなどで区別するのが一般的ですが厳密なものではなく、日本における湖や沼の名称は歴史的に使われてきた呼び名がそのまま使われているところが大半で厳密な基準に基づいて名付けられているものはごくわずかです。

「湖沼」の言葉の使い方や使われ方

・『湖沼の汚染が深刻化している』
・『外来生物による湖沼の被害が広がっている』
・『湖沼の生き物について調査する』

まとめ

「湖沼」の読み方は「こしょう」であって「こぬま」ではありません。

法律上の読み方も統一されているので間違えないでください

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