「潮力」の読み方と意味とは?「ちょうりょく」と「しおちから」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「潮力」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「潮力」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「潮力」の正しい読み方は「ちょうりょく」と「しおちから」どちら

「潮力」の正しい読み方を考えるために、最初に、この熟語に使われている漢字の個別の読みを確認します。

「潮」の漢字の音読みは「チョウ」で、訓読みは「しお」です。

また次の「力」の漢字の音読みは「リョク・リキ」で、訓読みは「ちから」です。

ここから、二つの漢字を音読み+音読みで繋げれば、「ちょうりょく」と読めることが分かります。

また、訓読み+訓読みで繋げれば、「しおちから」と読める可能性があることも分かります。

しかし、ここからは、どちらの読み方が正しいかを判断することは出来ません。

さて、「潮力」の正しい読み方は「ちょうりょく」「しおちから」の、いずれなのでしょうか。

正しい読み方の結論

結論としては、「潮力」の正しい読み方は「ちょうりょく」で、「しおちから」と読むのは間違いです。

熟語においては、訓読みを重ねた読み方も、もちろんあります。

しかし、「潮力」の読み方では、それよりも最も一般的な音読みを重ねた読み方が正しいと言うことです。

「潮力」の意味

「潮力」とは「潮の干満による海水面の高さの差によって生じるエネルギーのこと」を意味する言葉です。

「潮力」の言葉の使い方や使われ方

・『潮力は潮の干満差により生じるエネルギーで、そのエネルギーを電力の形で取り出そうとするのが潮力発電です』
・『潮力発電には、海水を満潮時に貯水し、それを放出する際に水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式が一般的です』

まとめ

「潮力」の正しい読み方は「ちょうりょく」で、「しおちから」と読むのは間違いです。

また、この「潮力」とは「潮の干満による海水面の高さの差によって生じるエネルギーのこと」を意味する言葉です。

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