この記事では、「痩身」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「痩身」の正しい読み方は「そうしん」と「びょうしん」どちら
ここでは「痩身」の読み方を解説します。
「痩身」は「そうしん」や「びょうしん」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「痩身」の読み方は「そうしん」と読むのが正解です。
「びょうしん」という読み方は誤読になりますので、注意するとよいでしょう。
なお、「痩」は音読みで「そう」、訓読みで「やせる」と読みます。
つまり「痩」を「びょう」と読む事はないのです。
「びょうしん」の場合は、「病身」という別の言葉を示すものになります。
ここでは「痩身」と書いていますので、正しく「そうしん」と読むのがよいでしょう。
「痩身」の意味
「痩身」とは、「痩せている身体」を意味する言葉です。
「痩」は訓読みで「痩(や)せる」と読みます。
これに身体を意味する「身」を組み合わせることで、「痩せている身体」を意味する言葉になるのです。
「痩身」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「痩身」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「そうしん」と読みます。
誤って「びょうしん」と読まないように注意しましょう。
・『あまりの痩身に両親が鳴き出してしまいました』
・『痩身ながらも、俊敏な動きなのでした』
・『ダイエットによって、痩身となりました』
まとめ
これらのことから、「痩身」という言葉は、「そうしん」と読むことが分かります。
「痩身」を「びょうしん」と読まないよう注意しましょう。
また、「痩身」とは、「痩せている身体」を意味する言葉です。
読み方と意味を、合わせておぼえておくとよいでしょう。