この記事では、「破談」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「破談」の正しい読み方は「はだん」
「破談」という言葉の正しい読み方は、「はだん」になります。
「破談」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「破談」の間違いやすい読み方として、「やぶれだん・はえん」などを考えることができます。
「破談」という言葉に使用されている「破」の漢字は、訓読みで「やぶる」という読み方もできるからです。
「談」という漢字には「炎」のつくりが含まれていることから、「エン」と間違った音読みで読む可能性はあります。
ただし、「破談」という言葉は一般的な認知度が高い言葉なので、間違った読み方をしてしまう可能性は極めて低いでしょう。
「破談」について説明
「破談」(はだん)とは、「一度話し合いで決めた事柄や内容が無かったことにされること」を意味しています。
「破談」というのは、「交渉・相談・話し合いの結果として得られた約束・条件などが取り消しになること(取り消されてしまうこと)」を示唆している言葉なのです。
「破談」という言葉には特に、「縁談がダメになってしまう・婚約していたがその婚約が解消されてしまう」といった意味のニュアンスが含まれています。
例えば、「6月に挙式を挙げる予定であることを友達に話していたのに、親同士の対立で破談になってしまい友達と合わせる顔がない」といった例文などで使うことができます。
まとめ
この記事では、「破談」の正しい読み方が「はだん」であることを説明しました。
「破談」の間違いやすい読み方や「破談」の意味についても詳しく解説していますので内容をチェックしてみてください。
