この記事では、「確信」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「確信」の正しい読み方は「かくしん」と「かくのぶ」どちら
「確信」は「かくしん」と読み、音読みになります。
音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。
「確」の音読みは「かく」、訓読みは「たし(か)・たし(かめる)・しか(と)・しっか(り)・かた(い)」、「信」の音読みは「しん」、訓読みは「まこと・まか(せる)・たよ(り)」です。
「信用」と表記する場合「かくのぶ」とは読みません。
ちなみに、訓読みとは漢字に日本語の意味をあてはめた読み方です。
正しい読み方の結論
「確信」の正しい読み方は「かくしん」です。
「かくのぶ」とは読みません。
「確信」の意味
「確信」の意味は、「そうであると固く思って疑わないこと」です。
あることに対して、真実であると強く思い、他から働きかけを受けても決して変わらない様子を表します。
「確」は「はっきりしていて間違いがない」「かたく決めて動かない様子」という意味、「信」は「言行にうそ偽りがないこと」「まことであると思い疑わないこと」という意味、「確信」で「真実と思い疑わず、固く決めて動かない様子」になります。
「確信」の言葉の使い方や使われ方
「確信」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『プロジェクトは必ず成功すると確信する』
・『彼は絶対に期待に応えてくれると確信する』
・『このやり方で間違いないと確信する』
まとめ
今回は「確信」の読み方について紹介しました。
「確信」の正しい読み方は「かくしん」で、「かくのぶ」とは読みません。
正しく読める様に覚えておきましょう。