「秋葉原」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「秋葉原」の読み方とは? 読み方

この記事では、「秋葉原」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「秋葉原」の正しい読み方は「あきはばら」

東京の駅名、エリア名として知られる「秋葉原」の正しい読み方は「あきはばら」です。

「秋葉原」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「秋葉原」「葉」「は、ば」「原」「はら」と読めることから「あきばはら」「あきははら」と読まれることがあります。

実際に「秋葉原」の本来の読み方は「あきはばら」ではなく「あきばはら」という説も聞かれます。

ただ、駅名が「あきはばら」に固定されているように「あきはばら」という呼び方をするのが適切です。

「秋葉原」について説明

「秋葉原」とはJR、東京メトロ、つくばエクスプレスが乗り入れる東京都千代田区の駅名、または、台東区にある地名です。

また、秋葉原駅の周辺及び秋葉原中央通り交差点の周辺にある、千代田区と台東区の一部が「秋葉原」エリア、通称「アキバ」と呼ばれています。

「秋葉原」エリアは、戦後から電気街として発展し、パソコンのパーツ専門店が集まる街として知られていました。

1900年台後半からはアニメやアイドルに関連する店舗が増え、オタクの聖地というイメージが持たれるようになります。

その後、複合商業施設やオフィスビルが増えたことで、海外からも観光客が足を運ぶ日本の観光名所に発展しました。

「秋葉原」の言葉の由来

「秋葉原」という地名は、台東区に「秋葉(あきば)神社」が建立されたことに由来しています。

秋葉神社は、火災を防ぐために建てられており、神社の周辺にある空地は「秋葉っ原(あきばっぱら)」と呼ばれていました。

その「あきばっぱら」「あきばはら」に転じ、現在は「あきはばら」という呼び方が定着したといわれます。

もともと「秋葉」「あきば」と読むことから「秋葉原」「あきばはら」と読むのが本筋との意見もあります。

まとめ

「秋葉原」「あきはばら」と読みます。

「あきばはら」と読むという説もありますが、世界的にも「アキハバラ」という読み方が定着しています。

読み方
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