「縫合」の読み方と意味とは?「そうごう」と「ほうごう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「縫合」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「縫合」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「縫合」の正しい読み方は「そうごう」と「ほうごう」どちら

縫合の漢字を目にした人の中には何となく、そうごうと読んでしまう人がいたりするものです。

ただし合の漢字は単体でも、ごうという読み方がありますが、その前の縫の漢字に、そうという読みは存在していません。

恐らくぱっと見は少し似ている総や綜等の漢字と見間違える等して、そうと読んでしまっていると推測されます。

そのため当然ですが縫合を、そうごうと読むのは間違いで、ほうごうと読むのが正しい読み方です。

正しい読み方の結論

縫合は、ほうごうと読むべき言葉となっています。

というのも縫の漢字はそのまま、ほうと読む事が出来る上に、後に続く合の漢字も単体で問題なく、ごうと読めるのです。

なのでその2つの読みをシンプルに組み合わせる事で縫合は、ほうごうと読む事が出来ます。

「縫合」の意味

縫合は、ぬうやぬいめといった意味を持っている縫の漢字に、2つ以上のものが一緒になるやあわせるといった意味を所有している合の漢字を付け足す事で成立した言葉です。

だからこそ縫合は、手術等で傷口を縫い合わせる事を表します。

「縫合」の言葉の使い方や使われ方

・『この大きさの傷口だと、縫合する必要があります』
・『手術で縫合した所に、最近痒みが生じているのです』
・『傷口が開いてしまったため、再縫合する羽目になりました』

まとめ

縫の漢字は、ほうと読む事は出来ますが、そうと読む事は出来ません。

以上の事から縫合の漢字を、そうごうと読む事は不可能であり、ほうごうと読むのが正しい読み方です。

更にそんな縫合は、外傷や手術等によって生じた傷口を縫い合わせる事を示す際に、使用する言葉となっています。

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