この記事では、「耐切創手袋」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「耐切創手袋」の正しい読み方は「たいせっそうてぶくろ」
「耐切創手袋」の正しい読み方は、「たいせっそうてぶくろ」になります。
「耐切創手袋」は「切創(せっそう)に耐える安全な手袋」という意味合いで、「たいせっそうてぶくろ」と呼ばれています。
「耐切創手袋」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「耐切創手袋」の間違いやすい読み方として、「たいきりきずてぶくろ・たえるせっそうてぶくろ」などを想定することができます。
「耐切創手袋」の「耐」という漢字は、訓読みで「たえる」と読むこともできるからです。
「創」の漢字も、表外の訓読みとして「きず」という読み方があります。
ただし、「耐切創手袋」の正しい読み方は「たいせっそうてぶくろ」と決まっているのです。
「耐切創手袋」について説明
「耐切創手袋」(たいせっそうてぶくろ)とは、「尖ったものやガラス片などによって手を切ることを防いでくれる安全性の高い作業用手袋」のことを意味しています。
「耐切創手袋」は、「安全靴」と同じようにシンプルに「安全手袋」と呼ばれることもあります。
「耐切創手袋」は「ISO規格・欧州規格」などで切れにくい(怪我)をしにくい強度が定められています。
「耐切創手袋」の強度試験では、金属素材(ワイヤー素材)などで強化された繊維の上に回転刃を往復運動させて、その強化繊維を何回で切断できるかで数値化しています。
手や指を切ったり切断したりする恐れがある危険作業をするときには、必ず用途・危険に見合った強度のある「耐切創手袋」を選ぶことが大切です。
まとめ
この記事では、「耐切創手袋」の正しい読み方が「たいせっそうてぶくろ」であることを説明しました。
「耐切創手袋」の間違いやすい読み方やその意味合いについても詳しく解説していますので記事内容を参考にしてみてください。
