この記事では、「視野」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「視野」の正しい読み方は「しや」と「しの」どちら
「視野」の正しい読み方は、「しや」です。
この漢字は、音読みで読み上げるため、「視」は「し」と読み、「野」は「や」です。
この漢字は、特殊な読み方をせず、そのまま音読みの読みで文字を読み上げます。
正しい読み方の結論
「視野」の正しい読みは、「しや」です。
「しの」と読んだ場合、音読みと訓読みを合わせて読むという日本語の中でも特殊な読みになります。
この漢字はそんな特殊な読み方をしませんので、音読みで読み「しや」です。
よって、音読みの読み方さえ覚えておけば読める漢字になります。
「視野」の意味
「視野」は、眼球移動とか首を動かすことなく、見えている範囲を意味します。
よって「視野が狭い」というのは、眼球とか首を動かすことなく見えている範囲が狭いということです。
また、「視野」の狭さは目の位置なども関係しているため鳥のような位置に目がある生物は視野が広いです。
「視野」の言葉の使い方や使われ方
・『視野検査を受ける』
・『片側の目の視野が消失している』
・『広角カメラの視野を調製する』
まとめ
『視野』については、「しや」と読み「しの」とは読みません。
この漢字は、音読みで読み上げるため、音読みと訓読みを混ぜて読む「しの」という読み方はしません。
よって、正しい音読みを知っていれば、おのずと「しや」と読めます。
なお、「視野」は医療の定義では眼球を動かさず、首を動かさずに見える範囲を意味し、「視野が欠ける」というのは眼球を動かさずに見えている範囲が狭まったり消失することです。
だから「視野検査」では、眼球の運動も見て眼球が動くと検査失敗となるのです。