「読点」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「読点」の読み方とは? 読み方

「読点」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「読点」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「読点」の正しい読み方は「とうてん」

「読点」の正しい読み方は「とうてん」です。

「読」には「読師」【とうし】「侍読」【じとう】など「とう」という読み方があります。

「点」「点描」【てんびょう】「視点」【してん】など「てん」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「とうてん」「読点」の正しい読み方です。

「読点」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「読点」のよくある間違った読み方として挙がるのが「どくてん」「よみてん」です。

「読」には「読破」【どくは】「購読」【こうどく】など「どく」という読み方のほか「読売」【よみうり】「読手」【よみて】など「よみ」とも読みます。

「読点」の正しい読み方は「とうてん」しか無く、他の読み方は全て間違いです。

「読点」について説明

「読点」とは、「文の切れ目に打つ記号」を意味する言葉です。

日本語の文において文中の意味や言葉が切れる場所に打つ「、」のことです。

文の切れ目をわかりやすく表すほか、意味が伝わりやすいよう整理して読みやすくするために使います。

文の終わりに打つ記号「」「句点」【くてん】といい「、」「」を合わせて「句読点」【くとうてん】といいます。

「読点」の言葉の由来

「文を読む時の切れ目に打つ点」に由来します。

まとめ

「読点」は日本語をかける人なら誰でも一度は使ったことがある記号ですが正式名称を覚えていない人も少なくありません。

「句点」と混同しやすいのでどちらがどの記号を表すのか、きちんと覚えておきましょう。

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