「遊撃手」の読み方と意味とは?「ゆうげきしゅ」と「ショート」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「遊撃手」の読み方と意味とは? 読み方

「遊撃手」という言葉の読み方は何が正しいのでしょうか。

今回は、「遊撃手」の正しい読み方と意味について解説します。

「遊撃手」の正しい読み方は「ゆうげきしゅ」と「ショート」どちら

「遊撃手」という言葉の読み方として「ゆうげきしゅ」「ショート」の2つを思いつきます。

「ゆうげきしゅ」「ショート」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「遊撃手」の正しい読み方は「ゆうげきしゅ」です。

「遊」「遊泳(ゆうえい)」「自由(じゆう)」など「ゆう」と読み、「撃」「撃鉄(げきてつ)」「攻撃(こうげき)」など「げき」と読みます。

「手」には「手腕(しゅわん)」「騎手(きしゅ)」など「しゅ」という読み方がありそれぞれの読み方を合わせた「ゆうげきしゅ」が正しい読み方です。

「遊撃手」と書いて「ショート」と読ませることもありますが、このような読み方は当て字であり正しい読み方としては認められていません。

「遊撃手」の意味

「遊撃手」とは、「野球のポジションのひとつで二塁と三塁の間を守る内野手」を指す言葉です。

野球のポジションで4人いる内野手の一人で、ショートストップと呼ばれるポジションを指します。

「ショート」というのはポジションの名称であって「遊撃手」という言葉の意味ではありますが読み方ではありません。

4人の内野手のうち唯一ポジション名に塁の名前がつかず、元々は内野のあらゆるところを自由に守るポジションだったことから「遊撃手」と呼ばれます。

「遊撃手」の言葉の使い方や使われ方

・『打球は遊撃手の横を抜けてヒットになった』
・『遊撃手は内野守備の要である』
・『遊撃手がベースカバーに入った』

まとめ

「遊撃手」の読み方は「ゆうげきしゅ」「ショート」はポジションの名称です。

野球を見るなら基礎知識として知っておきましょう。

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