「閉場」の読み方と意味とは?「へいじょう」と「しじょう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「閉場」の読み方と意味とは? 読み方

「閉場」とは何を表しどう読むのが正しい言葉なのでしょうか。

今回は、「閉場」の正しい読み方と意味について解説します。

「閉場」の正しい読み方は「へいじょう」と「しじょう」どちら

「閉場」という言葉の読み方を漢字の読みから推察すると「へいじょう」「しじょう」の2つにしぼられます。

「へいじょう」「しじょう」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

「閉場」の正しい読み方は「へいじょう」です。

「閉」には「閉架」【へいか】「幽閉」【ゆうへい】など「へい」という読み方と、「閉める」【しめる】「閉め出す」【しめだす】など「し」という読み方があります。

「場」「場外」【じょうがい】「登場」【とうじょう】など「じょう」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「へいじょう」「しじょう」のうち「閉場」の正しい読み方は「へいじょう」です。

「閉場」の意味

「閉場」とは、「会場を閉めること」を意味する言葉です。

何かの物事を開催するために設けられた場所のことを会場といいます。

会場は目的の物事が行われる時間のみ開かれて人が出入りし、目的の物事が終わると人を外に出して会場を閉めます。

開かれていた会場を終わりにして閉めることを指す言葉が「閉場」です。

会場として利用されるさまざまな施設に使われる言葉で運動場や競馬場、市場など「場」と付く施設を閉める行為は全て「閉場」と表現します。

「閉場」の言葉の使い方や使われ方

・『あと1時間で閉場になる』
・『閉場までにすべての商品を売り切りたい』
・『忘れ物がないか確認してから閉場する』

まとめ

「閉場」の正しい読み方は「へいじょう」「しじょう」などその他の読み方で読むことはありません。

日常的に使う言葉なので正しい意味と読み方を知っておきましょう。

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