この記事では、「養鯉場」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「養鯉場」の正しい読み方は「ようりじょう」と「ようこいじょ」どちら
「養鯉場」の「養」は、音読みで「ヨウ」、訓読みで「やしな(う)」と読みます。
また「鯉」は、音読みで「リ」、訓読みで「こい」、「てがみ」と読むことができます。
さらに「場」は、音読みで「ジョウ」、訓読みで「ば」となります。
「養」、「鯉」、「場」をすべて音読みにすると、「ようりじょう」となります。
しかし、「場」は「じょ」とは読まないので、「ようこいじょ」と読むことはできません。
正しい読み方の結論
「養鯉場」は「ようりじょう」と読みます。
「場」は「じょう」とは読めますが、「じょ」とは読みません。
「養鯉場」は「ようこいじょ」ではなく、「ようりじょう」と読むようにしましょう。
「養鯉場」の意味
「養鯉場」とは、鯉の養殖を行う場所のことを言います。
「養鯉場」の「養」は、「やしなう」、「育てる」などを意味しています。
また「鯉」は、「こい」、「コイ目コイ科に分類される淡水魚」などを表しています。
さらに「場」は、「ば」、「所」などの意味を持っています。
「養鯉場」の言葉の使い方や使われ方
・『こちらの養鯉場は長年、錦鯉の養殖を行ってきていて、古い歴史があります』
・『近くに養鯉場があり、そこでは錦鯉の養殖と販売を行っています』
・『親がやっていた養鯉場を息子の私が引き継ぎました』
まとめ
「養鯉場」は漢字の意味から見ると、「鯉を育てる場所」と言う意味合いになります。
また、「養鯉場」は鑑賞用の錦鯉の養殖を行う場所の意味でも用いられているようです。
「養鯉場」は「ようりじょう」と読むことを覚えておくと良いでしょう。
