木へんに冬で「柊」の読み方とは?使い方など簡単に解釈

木へんに冬で「柊」の読み方とは? 読み方

この記事では、「柊」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「柊」の読み方

「柊」の漢字の音読みは「しゅう」で、訓読みは「ひいらぎ」です。

木の名称としては、もちろん訓読みの「ひいらぎ」です。

「柊」の意味

「柊」の樹木はご存知の方も多いでしょうが、モクセイ科の常緑小高木で、卵型の葉の先部分にギザギザのトゲがあります。

この植物に木へんに「冬」の字が当てられた由来としては、二つの説があります。

一つ目は、11月ごろに小さな白い花を咲かせることから、この名前が付いたと言う説です。

もう一つは、「柊」のトゲに触ると、ひりひりと痛むことから、「ひりひり痛む」意味の古語である「ひひらく(疼く)」に由来すると言うものです。

また、正月や節分に「柊」を飾る習慣は平安時代からのもだと言うことです。

ただし、節分に「柊」の枝に鰯の頭を刺して戸口に飾る風習に変化したのは、近世以降からのことです。

ちなみに、クリスマスの飾りに使われるのは、日本の「柊」ではなく、「西洋ヒイラギ」とも呼ばれていますが、実際はモチノキ科の「ヒイラギモチ」と呼ばれる木の葉で、全く別種類です。

「柊」の例文や使われ方

・『京都や奈良の古い町家では、現在も魔除けとして節分に柊の枝に鰯の頭を刺して戸口に飾られているのを見かけます』
・『柊の葉にはトゲがあるのが特徴ですが、木が古くなると、葉のトゲがなくなることがあります』
・『クリスマス飾りの西洋ヒイラギは、柊とは別の樹木の葉や実です』

まとめ

「柊」の樹木の名前としての読みは「ひいらぎ」です。

この「柊(ひいらぎ)」の名前に、木へんに「冬」と書く漢字が当てられた由来としては、冬に花が咲くからとの説と、古語の「ひひらく(疼く)」から来ていると言う、二つの説があります。

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