木へんに至で「桎」の読み方とは?使い方など簡単に解釈

木へんに至で「桎」の読み方とは? 読み方

この記事では、「桎」の読み方を分かりやすく説明していきます。

木へんに至で「桎」の読み方

「桎」という漢字は訓読みでは「あしかせ」と読み、音読みでは「シツ」「シチ」「チ」と読みます。

「桎」の意味や解説

「桎」には「あしかせ(罪人の足にはめさせる刑具)」という意味が含まれています。

「桎」は大地を覆う木の象形である「木へん」「至」を組み合わせ、形声文字として成り立った漢字です。

「あしかせ(足枷)」は装着した者の足の自由を奪うために用いられる器具のことであり、主に罪人や囚人、奴隷に対して使われていました。

「あしかせ(足枷)」の歴史を辿ると、古くは聖書のサムエル記にその記述が見られ、日本においては平安時代の833年(天長10年)に撰集された律令解説書「令義解(りょうのぎげ)」にその記述を見ることができます。

「あしかせ(足枷)」の種類には、穴が2つある厚手の木の板タイプ(装着者の両足を2つの穴にはめる)、2つの鉄の輪を鎖で繋いだタイプ(装着者の両足に鉄の輪をはめる)、鉄の輪と重い鉄球を鎖で繋いだタイプ(装着者の足に鉄の輪をはめ、鉄球の重みで自由を奪う)など様々なバリエーションがあります。

「桎」の熟語での使い方や使われ方

・『桎梏』【しっこく】
「人の行動を著しく制限し、自由を奪うもの」を意味する言葉です。

「桎」は足枷、「梏」は手枷の意味を指しています。

・『梏桎』【こくしつ】
「桎梏」の同義語です。

・『手桎』【てかせ/てかし】
「囚人などの手に装着させ、自由を奪う刑具」「思い通りの行動を妨げるモノ」を意味する言葉です。

まとめ

「桎」は訓読みでは「あしかせ」と読み、音読みでは「シツ」「シチ」「チ」と読む漢字でした。

そして、「桎」には「あしかせ(足枷)」という意味が含まれています。

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