「画質」という言葉はテレビやスマホの性能に関連してよく耳にします。
この言葉は何を表すものでどう読むのが正しいのでしょうか。
今回は、「画質」の正しい読み方と意味について解説します。
「画質」の正しい読み方は「がしつ」と「えしつ」どちら
「画質」という言葉の読み方として「がしつ」と「えしつ」が考えられます。
「がしつ」と「えしつ」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「画質」の正しい読み方は「がしつ」です。
「画」には「画角」【がかく】「線画」【せんが】など「が」という読み方と、「画師」【えし】「画工」【えだくみ】など「え」という読み方があります。
「質」は「質感」【しつかん】「上質」【じょうしつ】など「しつ」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「がしつ」と「えしつ」のうち「画質」の正しい読み方は「がしつ」です。
「画質」の意味
「画質」とは、「画像や動画の見た目の品質」を意味する言葉です。
映像や動画を見たときに感じる良し悪しを表す言葉で簡単に言えば画像や動画を見たときのきれいさを表し、データ的な品質ではなく人が見た時にどう感じるかを重視した表現です。
一般的には写真や動画の解像度を表す意味で使われますが、解像度が高くても表示するモニターの品質が低いために本来の「画質」よりも低く見えてしまうこともあります。
「画質」の言葉の使い方や使われ方
・『4K画質のテレビを購入する』
・『安いテレビなので画質はそれなりだ』
・『髪の毛一本まで分かるほどの高画質で撮影する』
まとめ
「画質」の読み方は「がしつ」が正しく「えしつ」と読むのは間違いです。
テレビやスマートフォン、デジタルカメラなどデジタルガジェットでよく使う言葉なので正しい意味と読み方を知っておきましょう。
