綾瀬はるかの本名である「蓼丸綾」はどんな読み方をするのでしょうか。
この記事では、「蓼丸綾」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「蓼丸綾」の正しい読み方は「たでまるあや」
日本の国民的女優「綾瀬はるか」の本名である「蓼丸綾」は「たでまるあや」と読みます。
「蓼」は音読みでは「りょう」や「りく」と読み、訓読みでは「たで」と読む漢字です。
「蓼丸」という姓ですが、何と日本では1件しかない非常に珍しい姓なのだそうです。
「綾瀬はるか」は広島県出身ですが、「蓼丸」姓は10件のうちの5件が広島にあるということでした。
蓼(たで)は原野などにたつ建物が語源であり、城壁や堀に関する物が由来とされています。
蓼丸姓は中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まりを持つとのことです。
「蓼丸綾」の間違った読み方や間違いやすい読み方
先に説明したように蓼丸姓は非常に珍しい名字なので、初めて知ったという方も多いと思います。
そもそも「蓼」という漢字自体あまり目にすることがないと言えるでしょう。
蓼に自体が似ていることから琴の読みを当てて「ことまるあや」や、疹の読みを当てて「しんまるあや」と読んでしまうケースが考えられます。
まとめ
「蓼丸綾」は「たでまるあや」と読むということでした。
ちなみに、「綾瀬はるか」は15歳の時に芸能事務所のオーディションに合格してデビューを果たしますが、当時は本名の「蓼丸綾」の名前で活動していました。
しかし、名前が読みづらいということで、今の芸名である「綾瀬はるか」へと変更したそうです。
