「綱領」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「綱領」の読み方とは? 読み方

この記事では、「綱領」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「綱領」の正しい読み方は「こうりょう」

大綱や政綱等の言葉通り、綱は音読みで、こうと読む事が可能な漢字でです。

もう一方の領の漢字は、占領とか領民、領地に首領といった言葉を見れば理解出来る様に音読みで、りょうと読む事が出来ます。

以上の事から綱領は、綱の音読みであるこうと、領の漢字のりょう読みとを合体させるにより、こうりょうと読むのが正解な読み方です。

「綱領」の間違った読み方や間違いやすい読み方

綱は綱引きの言葉みたいに訓読みで、つなと読まれる漢字となっています。

お陰で綱領の漢字表記を見て、つなりょうという読み方をしてしまう人もいたりするのです。

他にも綱は手綱とか横綱といった言葉の様に訓読みで、づなという読み方をされる事も少なくありません。

そういった理由から綱は、づなりょうと読まれてしまったりもするのです。

所が綱領の言葉に関しては綱の漢字を、つなやづなと読むのは誤りとなっているので、つなりょうとづなりょうのどちらの読み方もすべきではありません。

「綱領」について説明

綱領は、物事の最も大事な所である、要点等を示す言葉です。

まとめ

綱の漢字は訓読みで、つなと読む事が出来ます。

故に領の漢字の音読みであるりょうと組み合わせる事で綱領が、つなりょうと読まれてしまう事があるのです。

ですが綱領の言葉では、綱の漢字は訓読みではなく、音読みであるこうと読む必要があります。

だからこそ綱領を、つなりょうと読むのはシンプルに間違いで、こうりょうと読むのが正しい読み方です。

そんな綱領は、物事の最も重要な所、といった意味の言葉として用いられています。

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