この記事では、「備品」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「備品」の正しい読み方は「びひん」
「備品」の正しい読み方は「びひん」となります。
「備品」は「備」を「び」、「品」は「ひん」と読みます。
「備品」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「備品」の「備」は音読みで「ビ」、「ヒ」、訓読みで「そな(える)」、「そな(わる)」、「つぶさ(に)」と読みます。
また、「品」は音読みで「ヒン」、「ホン」、訓読みで「しな」と読むことができます。
そのため、「備品」を「びしな」や「そなえひん」などと読まないように気を付けたいものです。
「備品」について説明
「備品」とは、官庁や企業、学校などで、必要なものとして、備え付けておく品物のことを表しています。
「備品」の「備」は「そなわる」、「そなえる」、「全て」などを表しています。
また、「品」は「しなもの」、「人格」、「種類」などを意味しています。
さらに、「備品」と似た意味を持つ言葉としては、「備え付け」、「設備(せつび)」、「装備(そうび)」などがあります。
そして、「備品」は英語で「equipment」、「fixtures」などと表記することができます。
「equipment」は「準備」、「備品」、「設備」、「装具」などの意味があります。
一方、「fixtures」は「備え付け品」、「備品」などを意味しています。
まとめ
今回は「備品」についてご紹介してきました。
「備品」の正しい読み方や間違った読み方、または間違いやすい読み方を知ることで、言葉を適切に使えるようになるでしょう。