「参拝」の読み方と意味とは?「さんぱい」と「さんほう」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「参拝」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「参拝」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「参拝」の正しい読み方は「さんぱい」と「さんほう」どちら

「参拝」「参」は、音読みで「サン」、訓読みで「まい(る)」などと読みます。

また「拝」は、音読みで「ハイ」、訓読みで「おが(む)」となります。

「参」「拝」を音読みにすると、半濁音化(はんだくおんか)で「さんぱい」と読むことができます。

一方、「拝」「ほう」とは読まないので、「さんほう」と読むことはできません。

正しい読み方の結論

「参拝」の正しい読み方は「さんぱい」です。

「参拝」「さん」「はい」ですが、「は」「ん」の後に来ているので、半濁音によって「ぱ」に変化しています。

「拝」「はい」とは読めますが、「ほう」とは読みません。

「参拝」「さんほう」ではなく、「さんぱい」と読むようにしましょう。

「参拝」の意味

「参拝」とは、神社や寺、教会などを訪れて、拝(おが)んだり、祈ったりすることを言います。

「参拝」「参」は、「まいる」「もうでる」「まじわる」などを意味しています。

また「拝」は、「おがむ」「お受けする」などを表しています。

そのため、「参拝」は漢字の意味から見ると、「参って拝む」と言う意味合いになります。

「参拝」の言葉の使い方や使われ方

・『私は毎日、氏神様に参拝しています』
・『初詣のために、大きな神社を訪れて参拝しました』
・『大晦日は多くの人達がお寺で参拝をします』

まとめ

「参拝」と関連した語としては、「拝む」「お参り」「敬拝(けいはい)」などが挙げられます。

「参拝」「さんほう」ではなく、「さんぱい」と読むことを覚えておくと良いでしょう。

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