この記事では、「度量衡」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「度量衡」の正しい読み方は「どりょうこう」
「度量衡」の正しい読み方は「どりょうこう」となります。
「度量衡」は「度」が「ど」、「量」を「りょう」、「衡」は「こう」と読みます。
「度量衡」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「度量衡」の「度」は音読みで「ド」、「タク」、「ト」、訓読みで「たび」、「のり」、「めもり」、「わた(る)」、「はか(る)」と読みます。
また、「量」は音読みで「リョウ」、訓読みで「はか(る)」、「かさ」、「ちから」と読むことができます。
そして、「衡」は音読みで「コウ」、訓読みで「くびき」、「はかり」、「はか(る)」と読まれています。
そのため、「度量衡」を「たびりょうこう」や「たくりょうくびき」などと読まないように気を付けたいものです。
「度量衡」について説明
「度量衡」とは、「長さ」、「容積」、「重さ」のことを意味しています。
「長さ」が「度」、「容積」が「量」、「重さ」が「衡」を表しています。
また、それらを測るための「物差し(ものさし)」、「枡(ます)」、「秤(はかり)」のことを指しています。
「度量衡」の漢字の「度」は「長さ」、「ものさし」、「程度」、「規則」、「温度、角度の単位」などを表しています。
また、「量」は「はかる」、「はかり」、「かさ」、「容積」、「かず」などを意味しています。
そして、「衡」は「はかり」、「重さをはかる」、「ひとしい」、「くびき」などの意味があります。
さらに、「度量衡」の類語や関連語には、「度量衡器」、「計器」、「計測器」などが挙げられます。
そして、「度量衡」は英語で「weights and measures」などと表記することができます。
まとめ
今回は「度量衡」についてご紹介してきました。
「度量衡」の正しい読み方や間違った読み方、または間違いやすい読み方を知ることで、言葉を適切に使えるようになるでしょう。